白ワインの作り方・品種
白ワインの作り方と品種
白ワインは、圧搾機にかけて果汁を搾る前に自然に出る果汁を取ります。
これはフリーラン・ジュースと言われ葡萄の皮に近い部分で、糖度が高く高級白ワインの原料になり、次に圧搾されたプレス・ジュースが普通の白ワインの原料になるのですが、多少色がつき、酸味が強くコクがあり、糖度の低いものです。
このジュースに酵母を加えたり、或いは自然発酵させたものが白ワインになります。
材料になる葡萄の品種は20種類ほどありますが、ドイツ系ではリースリング、フランス系ではボルドー地方のセミヨン、ブルゴーニュ地方のシャルドネなどが代表格です。
ドイツで用いられるリースリングという品種は、上品で繊細な花と果実の香り、ミネラルの香りがあり、ブルゴーニュに代表されるシャルドネは、白桃、洋梨のような果実香、木の実や燻煙香、ミネラルの香りがあります。
また、セミヨンは、軽いホオズキの香りのあります。
日本でも有望な品種が生み出されていて、甲州種などは白ワインに向いています。
有名なワインの産地
世界で有名なワインの産地としては、
フランス産では、アルザスリースリング、トケイビノグリ、シャブリ、サンセール、ブルゴーニューブラン、ムルソー、ピュルニー・モンラッシュ、プイイ・フュメ、アリゴテブーズロン等々。
イタリア産では、トカイフリウラーノ、ビノグリージョ、ソービニヨン、シャルドネ、リースリング、ビノビアンコ、チェルビオーラ、ヴィナーエ、チェルバロデラサラ、プラネタ等々。
ドイツ産では、ターフェルヴァイン、クヴァリテーツヴァイン・ミット・プレディカート、ハイマースハイマー・ゾンネルベルグ、ヘルクスハイマー・アム・ベルグ・キルヒェンシュツック、ボーデンハイマー等々。
また、フランス産では、規程でAOCワインといって、地名が入っているのが高級ワインで、最高級のものは最小単位の畑まで明示されています。
同じく、ドイツものはQbAが上質、QmPワインが最上級でイタリアではDOCGが最高級となっています。
